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ケサラン・パサラン
2008/12/29 16:43:59 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
人々に幸福をもたらす・・・・そんなご利益のあるものが世界中に沢山ありますが、ケサラン・パサランは日本に古くから知られている想像上の生き物で、持っている家に幸福をもたらす妖力があると言われています。

代々、お寺に伝わるものから、家宝として伝えられるなど大事にされているケサラン・パサランも多くあります。

生物学的には、ウサギや小鳥を食べた猛禽類(もうきんるい・・・ワシ・タカなど・・・)が消化できない羽を吐き出すペレットと言われていますが、昔の人達はふわふわと山から風にのって人里に舞い降りてくるのを見て、この世のものとは思わずに大切に保管したことでしょう。。。

一時期、ツチノコなどの未確認生物ブームの時に私もこのケサラン・パサランを血眼になって探した記憶があります(~_~;)

ケサラン・パサランの語源ですが・・・はっきりとしていないそうでスペイン語の「ケセラセラ=なんとかなる」と言う説と、梵語の「袈裟羅・婆裟羅 けさら・ばさら」。。

今年5月にニュースになったケサラン・パサラン・・・・です。

「ケサランパサラン」を発見したのは山形市風間の小学6年生、佐藤綾夏さん(11)。今月18日正午ごろ、一家5人で大石田町横山の山中で山菜採りをしていた時、地面に、直径7センチほどのふわふわした綿毛のようなものを発見した。「最初はネズミかと思ったけど、全然動かないので拾ってみた」という。家族と一緒に、本物かどうか確認してもらおうと、県立博物館に持参した。

 博物館ではケサランパサランのレプリカを展示していて、その説明文には「2月から3月にかけて、神社や深山の木のたもとに天から舞いおりてくる。拾った人は一生幸運に恵まれると言い伝えられている。きり箱に食べ物のおしろいを入れ、1年に1度しか見てはいけない。2度見ると、幸せが逃げてしまう」と書いてあるそうだ。

 学芸員の八鍬拓司さんは「信用するかどうかは見つけた人次第」とした上で、「学芸員の立場で言うと、ケサランパサランには植物タイプと動物タイプがあり、今回のは、動物の毛。ワシやタカがウサギなどを捕まえた時に、皮ごと毛をはぎ取り、上空で放す。その皮部分が凍結乾燥して、次第に全体が丸くなるという説がある。発見しても内緒にする人が多いだろうが、担当になって7年で3件ほどしか持ち込まれていないし、とてもきれいな状態」と解説。

 今までは、エサとして強力粉(小麦粉)を与えていた綾夏さんも、この説明文を読んでしまったもんだから、「御利益が薄れないよう、これからは年に1回しか見ないようにしたい」と話し、神棚に飾ることにしたのだそうだ。

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