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翡翠
2010/09/08 21:13:05 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 ジュエリーなど

日本で産出される宝石は案外あるんもんで、今日はその中の「翡翠・ひすい」についてお話しをしましょう。

翡翠の産地は世界的に見ても限られており、日本のほか、ミャンマー、ロシア、アメリカ、中米などが主な産地として知られています。糸魚川は、ミャンマー、中米と共に、世界三大翡翠産地の一つに数えられています。

糸魚川の翡翠の量は、明確には分かっていません。1999年まで、発見された世界一大きな翡翠は糸魚川市青海の約100トンの石でした。(この石は現在、親不知海岸の翡翠ふるさと館に展示されています。)2000年にミャンマーで1万トン(デカ過ぎますな)を超える大きさの翡翠が発見され、青海の石は世界一の座を譲ることになりました。


産地の中でも、古代に翡翠文化が生まれた場所はさらに限られていて、日本の縄文時代に生まれた糸魚川の翡翠文化と、中米(メキシコ、グアテマラ)を中心としたオルメカ・マヤ・アステカの翡翠文化が、世界の二大翡翠文化圏として知られています。オルメカ・マヤ・アステカ文化圏では紀元前1200年ごろから紀元前後にわたって文明が栄え、遺跡からは翡翠の仮面などが発見されています。中米の翡翠は、グアテマラやコスタリカで産出したものだったことが分かっています。

















今から約7000年前の縄文時代、現在の新潟県糸魚川市で翡翠による宝石文化が生まれいた事が考古学的な遺物からも確認されていて、世界の歴史を調べても、これほど古い時代に宝石文化が起こった所は無く、まさに日本は地球上で最初に宝石文化が生まれた場所であると言えます。

翡翠の宝飾加工品といえば中国を思い浮かべる方も多いと思いますが、古くから加工されていたのは軟玉(ネフライト)でした。中国に硬玉が伝えられ、盛んに加工が行われるようになったのは18世紀以降のことです。日本の翡翠文化は世界で最も早く誕生したにもかかわらず、残念なことにこの後受け継がれず、弥生時代まで約5千年間も続いた翡翠の文化は、古墳時代中期から後期にかけて衰退し、6世紀ごろには姿を消してしまいます。

この頃の日本では大和政権が日本各地へ勢力を拡大し、石材とその加工技術を各地から集めた玉造(たまつくり)を現在の奈良県橿原市(曽我遺跡)に置いた時期です。翡翠が消えてまもなく仏教が伝来し、仏教による中央集権が行われました。こうした時代の流れが、いつしか日本産の翡翠を歴史の舞台から完全に消し去ってしまったものと考えられています。そして長い長い沈黙の時代を迎えることになります。

時が流れ、日本が戦争に突き進んでいた昭和13年、国内の資源調査の命を受けた東北の研究者が糸魚川流域で不思議な緑色の石を手にすることになります。歴史の舞台から1000年もの間、姿を消していた糸魚川産翡翠の再発見となったのです。














戦後に入り、戦中の日本国内各地の鉱物調査の結果が再び綿密に調査されることになり色々な鉱物が発見され、産業を発展させていくこととなります。翡翠に関しては、当時、日本の考古学者でさえ、古墳から出土する翡翠は大陸からのものだと考えられていたのですが、綿密な鉱物学的調査の結果、日本国内はおろか、中国大陸や朝鮮半島で出土する翡翠のほとんどが、日本産、つまり糸魚川産であることが、石のDNA(のようなもの)から判明したのです。これは日本と大陸との交流がまさに国家レベルでかなり昔から関係があったという証明にもなり、歴史的な価値はたまげたことになったのでした。



と、ながながなってしまいました。。。。



では、翡翠の美しさなんぞを、どんぞ。

































































































翡翠は緑色・・・と思われているかも知れませんが、イエロー・ラベンダー・ブラック・ダークグレー・ホワイト・クリアなどバリエーション豊かな宝石でもあるのです。

きれいね。

よかったよかった。





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熱帯低気圧
2010/09/08 17:31:06 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般

















関東や首都圏で怖いのは、台風直撃より熱帯低気圧の通過だ。台風は通過するけど、熱帯低気圧はゆるゆると湿った空気を吸い込みながら居座るのがどうもいかん。

記録的な暑さ・・・が続いている日本列島で少しでも雨が降ればと思っていたら・・・あまりにも激しい雨がやってきた。5年振りの記録的な大雨だ。6時間で500mmとは溶けてしまう。

ほどほどと言うのがなくなってしまった日本の気候だ。。

新サンマのお刺身が食べたい。。


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昼ごはん
2010/09/08 13:42:35 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 全般
uppic

本日の東京は久しぶりの雨。これだけまとまった雨は6月くらいまでさかのぼって記憶に無いくらいだ。

でも不思議と断水や取水制限はなかったな。水源地域やダム付近ではしっかり雨は降っていたんだな。

という事で安心してお湯を沸かしていただきます。
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