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石川雲蝶。
2013/04/30 21:18:43 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 世界で活躍する日本人

江戸時代末期に越後、現在の新潟県で活躍していた彫物師、石川雲蝶という男がいた。生まれは今の東京の雑司が谷、20代にして幕府御用彫物師に登りつめた稀代の天才。

「良い酒とノミを生涯与える」という何とももはやな条件で越後三条に入り、その技を存分に振るった。時にはひつこく製作を依頼する寺の住職と賭け事・・・多分、些細な事だと思う。桜はいつ咲くかとか・・・そんな類のもんだと思うが、雲蝶が負けて作った作品も残っている。

越後のミケランジェロと呼ばれる彼の彫刻は他の追随を許さない立体感と緻密さだ。

魚沼市の西福寺開山堂の欄間。凄まじい迫力。




















雲海から今にも抜け出して飛び立ちそうな烏天狗。




















参拝に来る人にその視線を向けています。スゴイ眼力。




















所変わって永林寺堂内天井には極彩色の世界が広がっている。龍が這い回り滝が流れています。














































所狭しと飛び回る龍・・・躍動感溢れるノミさばき。人間業とは思えませんな。





















雲蝶の三条で住まい、江戸にあった菩提寺は明治に入ってからの大火で消失。この世から彼の生い立ち、肖像画、作品など全てが無くなってしまった。

創作活動をしていた現在の新潟県には彼の作品が多く残っています。中々行って見て下さいとは言えませんが、新潟に行った際は是非、実物を見て頂きたいと思います。

日本にはまだまだスゴイものがあります。

酒をこよなく愛し、自由を好んだ石川雲蝶は明治16年に69歳でその生涯を閉じた。時は江戸から明治時代。彫物師にとってどんな激動の時代だっただろうか・・・

稀代の天才はその生涯を秘密のベールに包みながら来年、生誕200年を迎えます。


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ヒスイカズラ。
2013/04/30 00:01:18 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 大自然の話し。

ダイヤモンドの研究はほぼ終わりました。

次の課題は翡翠。


ジュエリーの翡翠はおいおい紹介しますが、植物にも「翡翠(ひすい)」を冠したものがあります。

東南アジア原産のヒスイカズラ。美しい色彩が目に映えます。























翡翠も奥が深く、研究の対象たるモノ。面白い画像を紹介できますぞい。


今日はこの辺で。。。


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