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ファイン・ジュエリー
2011/01/31 20:23:09 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 私の仕事の事

今年からお客様の了承を頂いて、作らせていただいたジュエリーやお持ちのジュエリーの画像を紹介させていただこうと思います。


PAIKAJI的な「宝石」と「ジュエリー」の勝手な線引きは・・・

「宝石」は素材として(ダイヤ・サファイアとか・・)コレクション的に集めるもの。非日常的な感覚で手に入れるもの。。そして、祝い事やお出かけなどで持つ方の魅力を最大限引き出す・・・これが「宝石」

「ジュエリー」は日常的に身に着け、何らかしらの思いをその宝石に込めているもの。。。どこへ行くにも身に付けけ、何だか知らないけど、元気や勇気がどこからともなく沸いてくる・・・これが「ジュエリー」


と、接客でもお客様に使い分けてお話しをしています。


宝石は完璧になるには、6500万年以上の時間が必要と言われています。ちょうどこのころは、恐竜が絶滅した原因「ビック・インパクト」があった時代です。ユカタン半島に巨大隕石が衝突した時期です。その衝撃で今まで無かった新たな鉱物が生まれたとされています。

そして、大陸移動や地殻変動の境目やプレートの衝突面には数多くの宝石産地として点在しています。宝石産地の分布を調べると、大地がどのような移動をしたのかも分かるほどなのです。

ダイナミックな地球の息吹や宇宙の摂理の中で生まれてきた宝石は、やがて、持ち主になるヒトのところに吸い寄せられるようにやってきます。

そして、お店のショウ・ウインドーで偶然見に入り、今度はヒトが吸い寄せられるように手に入れます。


そんな長い長い物語の末に、1人の持ち主のところに来るのです。


そして、それは宝石から、その人のジュエリー(文化)として日常に溶け込んでいきます。




今日紹介するジュエリー達は、「綺麗・カワイイ・欲しかった」という思いで手に入れたジュエリーではありません。


常に身に着けていたい、それぞれの「思い」が込められているどれも素敵なジュエリーばかりです。



ジュエリーは「不要不急」、別に無くてもいいものなんです。


でも、なぜ人はジュエリーを身に着けるか・・・私なりに色々考えていましたが、おぼろげながら・・・深層心理を垣間見れるお話しを多く聞かせてもらいました。


これは、お客様が肌身離さず見に付けていたジュエリー。ほんの2・3分の会話ですが見せていただけました。ぱっと見、「スンゴイデスネ。。。」と思わず言ってしまうほどの豪華さでしたが、このペンダントはかご型になっていて、その中には亡くなった愛犬の遺骨がタブレットになって入っています。

画像でも少し見えるかな?

























次は私たちが納めさせて頂いたブレスレットです。ルチルクォーツに18金台座にサファイアをセッティング。このサファイアは昨日までお邪魔していたお店のDさんがスリランカで直接仕入れてきた綺麗なサファイア。目の覚めるようなブルーでした。

このブレスレットはその方が「お守り」として常に身に着けたいとのリクエストでした。
























これは、お仕事で身に着けたいとリクエストを受けて特別に作ったものです。役職の方なのですが、身に着けるものは禁止されているそうで、ピンブローチをずーっと探していたそうです。

宝石をセッティングするよりも、綺麗な天然石をさりげなく一粒。。。

























だれもが欲しがるデザインではないかもしれませんが、今日紹介したジュエリー達はその方々と毎日時間を過ごしていると思うと、なんだかウレシクなります。


宝石は、私たちの理解を超越している時間をかけて出来ています。

日本では宝石をファッションで身に着ける事が簡単に出来る時代になりました。それは大変喜ばしい事で、ご自分に関心を向ける事が出来るようになったこと・・・だと思います。

そんな宝石たちを、PAIKAJI的ジュエリーにしてもらえるように、今年も少しだけ、、、頑張ってみようと思います。







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