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栢野大杉。
2013/05/15 22:27:23 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 行く先々の話し。

鎌倉幕府成立前10年は源氏と平家の勢力争いが激化。源氏の優勢は年々強まり、山奥に逃げ込んだ平家残党はことごとく捕らえられ、男子は子供老人かかわらず斬首。根絶やしの憂き目に。その壮絶な一族の最後は平家物語によって詳しく後世に伝えられている。

1192年鎌倉幕府がスタート。その9年前、1182年、石川県加賀市で繰り広げられた「篠原の戦い」で敗れた平家軍は敗走、源氏の追っ手から逃れるべく山を移動。その平家の武将の夢枕に観音様が立ち「千年杉に身を寄せて草だんごを食すように」とお告げをしたそうだ。

命からがら平家残党は山深い神社に辿り着き、村の人に草だんごを差し出されたそうだ。そして、お告げ通りの立派な大杉がそびえていた。。。。


石川県加賀市の山中温泉を通り過ぎ、国道を山に進むとその伝説の大杉が見えてくる。

栢野(かやの)大杉。昭和3年には国の天然記念物に指定されている北陸を代表する霊木だ。




































































































































































































































































































































さて、この栢野大杉は昭和天皇もお立ち寄りになった場所でもあり、天覧の杉とも言われています。












































































































この栢野大杉の道路向かいに一軒茶屋があります。そこで地元の方が作っている草だんごが名物として売っています。

そうなのだ、手負いの平家をもてなしたあの「草だんご」です。






















































よもぎの風味が強い、素朴なだんごです。

諸行無常。兵どもに想いを馳せながら頂いたのです。

素晴らしい場所でした。

ありがたや、ありがたや。
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