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撮影日和。
2013/05/25 22:15:29 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 ジュエリーなど


太陽が燦々と降り注ぐ日は事のほか気持ちが良い。

宝石の撮影をしたいと思う・・・そんなモチベーションになる朝日は少ない。今日はなんだかそんな日でした。

今日の一枚。眩い朝日を浴びるブラウンダイヤです。
























通常、宝石を撮影する場合、蛍光灯の光を薄紙を通して被写体に当てます。柔らかい光を再現する為なんです。ワタシは「自然光」にこだわます。

光のスペクトルが美しくてこだわってしまうんです。


なんでもそうですが、自然光で見るのが一番美しい。


そう確信する一枚でした。



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オパールです。
2013/05/09 22:56:31 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 ジュエリーなど

GWはいかがでしたか?ブログもお休み頂きました。

しゃて、後半戦?に向かって今日から頑張って参ります。


GWってのは仕入先などがお休みの為に中々仕事が進まないもので、手元に有るサンプルで商品開発テストなどをするしかないのです。そんな事をしていると結構時間を忘れて没頭してしまうものです。

このブログでも宝石の事を色々お話ししていますが、良い評価を受ける原石は非常に少なく、殆んどが、何らかの人的加工をすることで「ジュエリー」として流通しています。これは「ニセモノ」という事ではありません、「技術」なのです。

熱を加えたり、圧力を加えたり、特殊な光を照射するなどなど、化学の世界です。これは長い年月を掛けて人間が獲得した経験値になります。もちろん、100%天然というものがベストではありますが、ここまで物はお店では大変高価になってしまいます。


さて、そんな技術を使って1つ実験をしてみました。






















































これは一見、オパールの中でも最高級と言われる「ブラックオパール」のように見えます。でも、少し仕掛けがあるのです。






















































裏を見るとご覧の通り。この黒い塗料は「漆」です。釣り好きの方ならご存知かもしれませんが、へらぶな釣り用のウキやへら竿に塗る漆塗料です。扱いやすく乾燥も早いのでグッド。

ところでナゼ、こんな塗料を塗るのかと言いますと、ほとんどのオパールは残念ながら「遊色効果」という見る角度によって複雑な色彩が出現する醍醐味が楽しむ事が出来ません。なのでその効果が分かりやすいように黒などの白以外のトレーに置いてオパールを見るランクが殆んどです。

少しだけ手を加えてあげると、元々持っている素晴らしいパフォーマンスを助ける事が出来るのです。


もちろん、こんなオパールはジュエリーとして使う事は出来なくなります。アクセサリーとして幅広い層の方々に楽しんでもらう為に使う事になります。


折角なので本物のブラックオパールの画像をどんぞ。






























これが本物の迫力です。

それでは、ジュエリー探訪の旅は続きます。。






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続・ダイヤモンド原石。
2013/04/21 23:52:55 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 ジュエリーなど


ダイヤモンドの原石には蛍光性のあるものもあります。

ちょっと実験。ブラックライトを当ててみました。




















不思議でしょ?

メカニズムは話すと長くなるので、画像でお楽しみを。



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ダイヤモンド原石。
2013/04/20 21:57:04 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 ジュエリーなど


最近、私はダイヤモンドの原石を収集している。貴重な原石が手に入るようになっている。

ダイヤモンドはこの惑星で最強の硬度を持ち、日本では古くから金剛石と呼ばれ霊力が宿る石として珍重されていた。

その組成は、最近のブログ記事でも紹介しているので、興味有る方は少し遡ってブログを読んでいただけると宜しいかと思います。

つい最近のコレクションをどんぞ。

ほぼ正八面体 ( オクタヘドロン )原石。























マルクと呼ばれる、三角形の原石。表面に逆三角形の模様が見えると思いますが、トライゴンと呼ばれる文様です。地中の炭素分子が結合する際に派生するダイヤモンド独特の文様。





















イエローダイヤモンドの原石。オクタヘドロン。表面にトライゴンもビッシリで少し欠けていますがいい感じです。




















研磨するジュエリーもいいですが、この頃、そんままの姿に興味が向いています。

色々な方とコネクションが出来はじめ、今までとは違う視点で「ジュエリー」と言うものを見直しています。

中々見ることの出来ない原石達ですから。。



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ダイヤモンド鉱山。
2013/04/17 16:01:16 ブログカテゴリ 日常 | 書庫 ジュエリーなど

ダイヤモンドの採掘現場は厳重な管理と外部との情報遮断は凄まじいものがある。莫大な利益を生み出すこのダイヤモンド鉱山は、究極の秘密主義だ。

しかし・・・その採掘現場はあまりにも巨大で隠しようが無い。このブログでも何度と無く紹介しているように山に穴を開けて坑道を地中に張り巡らす方式はあまりにも効率が悪いと考えるのだ。

馬鹿でかい掘削機で鉱脈を地表から地下めがけて掘り下げてゆく露天掘り方式が現代風だ。

そんな、日本では考えられない採掘現場の画像をお見せしましょう。

ここはロシアの北極圏に近いシベリア・サハ州のヤクーチアのツンドラ地帯。。。そう、永久凍土のエリア。








































このツンドラ地帯に道が走っている。巨大な100tダンプが走っている。








































どうやらここに一旦集めているようです。むむ?向こうに小高い丘のような所が見えます。




















ここが真横から見た採掘現場です。しゃて、上空からは・・・と言いますと。。






































この付近には良質なダイヤ鉱脈があるようで幾つもこのような露天掘りがあります。


















1000m以上掘り下げているので、まるで火山口のようです。。。宇宙からも見えるそうで・・・そりゃそうだろよ。




















ここで採掘されるダイヤは殆んどが工業用ダイヤとして供給されます。私たちのイメージするダイヤモンドはその中からほぼ無いと思って下さい。





















人間って言うのは何だろね・・・地球に穴ぼこ開けてさ。凄いことを思いつくと、つくづく思うのだ。




















さて、では宝飾品のダイヤモンドはというと・・・先程書いたように、宝飾品用はおまけで、人間はほぼダイヤを工業用として使います。宝飾品を扱う資金力のある企業がこの採掘場の採掘権を契約して、この期間だけはお前らにやるから好きにしなさい。という「時間」を買うわけです。この間の採掘物に関してはどう扱おうと権利側の自由と言う事になります。

この間採掘したあのダンプの積載物からジュエリーになる原石を選別していくわけで・・・

世界にはダイヤモンド鉱山が幾つもあります。恐らく宝飾品業界に携わる人間の中にも、全て宝飾品の為に掘っていると勘違いしている輩もいるはず・・・なワケありません。旺盛な人間の生産活動を下支えする素材の1つがダイヤモンドなのです。シベリアのダイヤモンドは、通常のダイヤモンドの2倍の硬さを持ち、高精度の科学機器や工業用の研磨機として使用するのにも最適なのだ。

でも宝飾用に向いている鉱山も当然あります。この辺は誤解無きようにね。

あっ、そうそう、昨年なんだけどロシアで3000万年前の隕石衝突で出来たクレーターから良質なダイヤモンドが見つかったと発表があった。通常、ダイヤは何十億年も掛けて地中深くの高圧高温環境下で炭素が結晶化するわけですが、その時間手順をインパクトの一瞬で作り上げてしまったんだろうか・・・























こんな美しく大きなダイヤの原石がゴロゴロしているのはさすがの私も始めて見ます。これは正真正銘の宝飾品用でございます。
























恐るべし、シベリア。。。

因みに、現在のダイヤ採掘量1位ロシア・2位ボツワナ・3位コンゴです・4位オーストラリア・5位南アフリカで上位10傑に途上国のアフリカ諸国6ヶ国入っています。

この資金を元に、食糧・医療・教育が1日も早くアフリカの全ての方々に循環するといいのだが、先進国が採掘権を握っているのでアフリカに還元されるお金は微々たる物。この構図バランスは非常に危険ではあるのだ。

資源はどこの所有か・・・こんな事まで考えさせられる。。途上国産のダイヤを買わなければ・・・こんな運動も一時期あったことは事実なのです。。。

おまけに・・・先進国と言われる宝飾ダイヤはどこ?ですが・・・カナダ・アメリカ・オーストラリア・中国(途上国だけど一応ね)です。

因みに私が使っているダイヤはオーストラリア産がメインです。




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